| 7.法定後見制度―「保佐」とは? |
| @ 「保佐」は、判断能力が著しく不十分な方を保護するもので す。 参考条文― (金銭の貸し借り等)を前後の判断も無く行っていると、本人の財 産が無駄に逸失する恐れがあります。 B 家庭裁判所に「保佐人」の申立てを行い、重要な法律行為 について同意権を与えます。 保佐人の同意もなく法律行為を行 った場合、保佐人は取り消すことができます。 また、本人の同意に基づき保佐人に代理権を与えて、特定の法 律行為(重要な契約など)を本人に代わって結ぶこともできます。 3.申立てのできる人 本人、配偶者、四親等内の親族、未成年後見人、未成年後見 監督人、成年後見人、成年後見監督人、補助人、補助監督人、 検察官、任意後見受任者、任意後見人、任意後見監督人、 市町村長 |
| 8.保佐人の役割 |
1.元本を領収すること、これを利用すること 2.借金すること、保証すること 3.不動産その他の重要な財産に関する権利を得ることや失うこと 4.原告として訴訟行為をすること 5.贈与をすること、和解すること、仲裁契約をすること 6.相続を承認すること、相続を放棄すること、遺産分割をすること 7.贈与を断ること、遺贈を断ること、負担付贈与を受けること、負担付遺贈を受けること 8.新築、改築、増築、大修繕をすること 9.土地について5年以上の賃貸借をすること、建物について3年以上の賃貸借をすること |
